銀座駅の地下通路にあった一際目を引く広告
白泉社の『ガラスの仮面』48巻発売告知のOOH
劇団ひとりが読者に選ばれた名シーンを再現している。
このインパクト!ガラスの仮面世代でないわたしも思わず写メっちゃいました。
いわずもがな、世代の人たちは立ち止まって半笑いで見ていました。
このブログではおもしろさを「おもしろい」で片付けないことをポリシーに書くので、
自分なりにどこがおもしろいと感じたのか考えていこうと思います。
①なんで劇団ひとり!?
実写化するなら女性の配役もできたでしょうに、芸人の女装とは…
シリアスなシーンを再現しているにも関わらずユーモラスに見えます。
演技派な劇団ひとりってところもナイスです。
②観客効果
このポスター、通行人の視線をかなり集めてました。
銀座でばりばり働いてそうなお姉さまたちが、立ち止まって見てました。
ひとり立ち止まるとなんだなんだと気になるもので。
広告の効果としてはどうなんでしょう。
昔からマンガを集めていたファンたちは待ってました!って感じでしょう。
1年くらい前にも森3中が同じようにパロった広告出してた気がするので、
新巻告知のファンサービスなのでしょうか。
確かにこの広告インパクト強いし強烈な印象に残るけど・・・
48巻もあると、買いませんよね。
この広告のターゲットはもともとファンだった人ではないかと思います。
それにしても、泥だんご食べる劇団ひとり・・・夢に出てきそう。
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